ドラムを叩いてみた動画を録ってみようと思い、いざ録画して後からBGMを入れ込んで編集しようと思ったのですが、音ヅレがハンパない。
動画のFPSを一定に合わせればいいのかと思いきや、それでも音ヅレが直らない。いろいろ調べた結果、動画をVFRモードからCFRモードに変換することで、弾いてみた動画を作る際の音ズレを回避できます。
弾いてみた動画を作る際によく起きる音ズレには、様々な原因が考えられます。
その一つに、動画のモード(VFRかCFRか)があります。
動画がVFRモードだとほぼ確実に無視できないくらいの音ズレが起きます。
要するにすべての動画をCFRに変換して動画編集すれば、音ヅレは起きないということです。
そういうわけで今回は、動画のモードの確認と変換の方法について紹介します。
動画のモードを確認するには、MediaInfoというソフトを使うのが簡単でおすすめです。
MediaInfoは、動画や音声などのメディアファイルの情報を詳しく調べられる便利なソフトです。
以下のリンクからDLページに飛べます。
動画がVFRモードで、動画編集の際に音ズレしたら、まずはCFRモードへの変換を試してみることをおすすめします。
HandBrakeを使ってモードを変換する
VFR⇒CFRの変換には、HandBrakeというソフトが便利です。
以下のリンクからファイルをDLして、インストールしましょう。
以下の設定を忘れずに。
最後に自分の撮った動画と、BGMのFPSを合わせる。
自分の場合BGMをYOUTUBEからダウンロードして引っ張ってきてるので、YOUTUBEのBGM動画と自分の撮った動画のFPSを合わせるわけです。低い数値に合わせるといいかもしれません。どちらかが24FPSだったら両方とも24FPSに合わせるといった具合です。
これで自分は音ヅレ解消できました。
できた動画がこちら。