楽譜は捨てろ!の記事もこれで最終回です。
その3 楽譜には書いてない情報が多すぎる。耳コピする事で耳を養う
実は楽譜には書いてない情報が沢山あります。
皆さんは楽譜の通りにドラムを叩けば、その通りになると思われるでしょ?
しかし現実は全く同じ通りになりません。
なぜか。それは楽譜にはニュアンスや、それぞれの太鼓の音量や腕の動き、叩き方などは書かれてないからです。
こういった細かい所を養うために、アメリカンドラムスクールでは、耳コピを推薦しています。
耳コピとは、楽譜を見ずに、曲を聴いて何をやってるか理解する能力です。何も難しくことはありません。慣れてしまえば瞬時にどうやって叩いてるのかわかるようになります♪
例えば、恋人とバーに飲みに行った際にドラムを叩く機会があったとして、曲を聴いてすぐにドラムが叩けたら、ものすごくクールですよね?♪
車を運転しながら音楽聴いて、ハンドルの上でリズム刻んでたら、ハリウッド映画みたいでかっこよくないですか?
楽譜がないと叩けないってのは、なんだかスマートではありませんね。
弊社ドラムスクールの生徒さんには、カッコいいドラマーになってほしいです♪