今回は、ドラムは楽譜をみない方がいい理由を書きたいと思います。
楽譜がないと不安になる
これが一番大きな問題かもしれません。
楽譜になれてしまうと、いざライブや発表会の時、横に楽譜がないと不安で不安でしかたなくなります。
これ!間違いなくそうなります!!
また、楽譜ばっかり見てしまうようになります。
ドラムにしても他の楽器にしてもそうですが、演奏する時はたいがい他の楽器メンバーがいたりします。ヴォーカルやベース、ピアノなど様々ですが、本来であればライブや発表会の時、演奏しながら、メンバーの顔を見てアイコンタクトしたり、ミスしたメンバーを見ながら少しにやついたり、お客さんの歓声を聞きながら、興奮してみたりするものです。
こんな楽しい時間に、楽譜をずっと見ててどうするんですか?!!
とくにドラム教室に通う人は、バンドやアーティストに憧れてはじめる方がほとんどです。
あなたの憧れのドラマーは、楽譜見ながら叩いてますか?
おそらく見てないと思います。
楽譜は大変便利なものではありますが、楽譜に振り回されてはいけません。
あなたが感じるべきことは「ドラムを使って、音楽を楽しみながらメンバーや観客と興奮を共有すること」です!